要約
日本保守党は拉致問題対策会議を開催し、島田洋一衆議院議員を中心に、家族会・救う会の代表者らと約3時間の協議を行いました。会議では、北朝鮮に対する追加制裁の具体的なメニューを打ち出していく方針が確認されました。
特に注目すべき点として、小泉元首相時代の日朝実務者協議の記録が残されていない問題が取り上げられました。当時、具体的な金額が提示されていたとされ、北朝鮮側はこの金額がまだ支払われていないと考えているとのことです。
家族会側は、被害者全員の一括帰国が実現するのであれば人道支援も検討可能との立場を示しています。日本保守党は、北朝鮮に擦り寄る勢力とは徹底的に戦う姿勢を堅持しつつ、拉致問題の解決を最優先課題として、ミサイルや核問題と合わせて毅然とした対応を進めていく方針です。
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有本: 10番のニュースです。島田洋一議員、北朝鮮にすり寄る勢力とは徹底的に戦っていくというニュースです。
日本保守党の島田洋一衆議院議員は21日、日本保守党が拉致問題対策会議を開いたことを投稿しました。以下島田議員の投稿です。
島田議員: 今日は家族会顧問会会議の委員を務めて日本保守党の拉致問題対策会議。保守党としては状況に応じて北朝鮮に対する追加制裁メニューをしっかりと打ち出していく。約1時間私の事務所で会議場所を移して昼食をとりつつ、さらに2時間ほど討論した。
拉致被害者家族会、救う会の方が言いづらいことを日本保守党は明確に発信していく。政党や議会が厳しい姿勢を示す姿が政府の交渉力を高める。この基本をわきまえない、あるいは北朝鮮にすり寄る勢力とは徹底的に戦っていく。
有本: このように投稿しましたというニュースです。ちょっと写真を見せてほしいんですけれど。
これがその時の会議の島田洋一議員の議員会館の事務所の会議室ですけれども、こちらが家族会の皆さんとのお話を伺って、こちらからも色んな事を質問として付け加えていくという場を作りたいという事を申しましたら、一番島田議員に近いところから家族会の横田拓也代表、横田めぐみさんの弟さんです。
そしてそのお隣が、飯塚耕一郎事務局長、田口愛子さんのご長男です。そしてそのお隣が、救う会の代表の西岡力先生です。こちら我々日本保守党側は、島田洋一議員が一番奥の席に見えますけれど、百田代表、そして私から今回は竹上ゆうこ衆議院議員そして梅原顧問。この5人で、お迎えしてお話を3時間ぐらいに渡って伺ったという事でございました。で、百田さんこの会議に出席するために、わざわざ上京もされたんですけれど。
有本: どうでした?実際家族会の皆さんとこう対面でお話を。
百田: そうですね、正直になんて言いますかね、今回3人の方々、そのご家族に辛い思いというか、正直に本音を語っていただいてね、拉致問題対策会議で、私の語った言葉に触れていただきましてね家族会の方が、「私たちが今まで心に思ってた事を言葉にしていただいた」っていう風にいっていただいて、この問題は本当大変な問題だって思いましたよね。
対談者:ええ。ただね、私は何か色んなものを感じたんですが、島田先生がですね、やはりもうこの20年位ですかね、この問題にずっと取り組んで来てるじゃないですか。もう国会議員になるかなんかないとか全然考えもせずおそらく大学教授としてですね、本来大学教授はあまりそういう政治的な問題には直接は関わらない方が多いんですけれども、島田先生はずっと関わってこられて、その信頼関係ってやっぱり凄くってですね、この場を設けるにあたっても、島田先生から、もちろん西岡救う会の代表を通じてですけれどもね、話をしていただいて、家族会の皆さんと、しっかり一度面会してお話をしたいというお伝えいただいた。
そうしましたら、割とスムーズに日程が決まってですね。で、拓也さん、哲也さんそれから飯塚耕一郎さんも当然お仕事してらっしゃいますからね。昼間の時間というのはまあ難しいわけで、お仕事終わりで来ていただくという事なんですけれども。でも他にご予定があった方がいらっしゃって、夜に伺っていますけれども、それ調整してくださって来ていただいた。
まあ、その辺こちらに対してですね、本当に弱小野党なんですけれども、特段のご配慮をいただいたなという事を感謝してます。
で、これはやはりね、あの場でも感じましたけれど、島田先生とのやっぱり長年のこの信頼関係っていうのは大きいなと思いました。
ですから、3人とも本当に、なんて言うかな、思ってる事を素直に色々語っていただいたなと思っていてます。それからもう1人ですね、梅原克彦顧問が、西岡さんに冗談半分に言われてましたけど、梅原さんこっち側に座っててもおかしくないじゃないっていう。
実は梅原さんもすごくこの拉致問題熱心に取組んでこられた1人で。昔からね。仙台の市長やる前からですからね、関わりがあったのは。
島田先生もよくお話しになる事があるんですけど、当時は経済担当の経済商務官と言ってましたけど、経済担当の講師という事なので、本来この問題についてはこう形式的にやってくれても全然別に普通というか、それほど驚きはないんだけど、その時に梅原さんが本当に熱心に心になって、もう色々しゃかしゃかとしてくれて本当助かったってよくおっしゃるんですよ。
それ以降島田先生がワシントンいらっしゃると、梅原さんの赴任中にいらっしゃると、その度に自宅に招いてもらって奥様の料理をご馳走になったり色々したという風に言って、そういう時のご縁からずっと梅原さんはこの拉致問題やっておられ、市長時代もそうですし、市長やめられてからも例えば特定失踪者の問題なんていうのは梅原さん役員になってやってましたからね、団体の。
そういうことで信頼関係があってやはりご家族も、皆揃って来てくださったという事で、惜しむ時間をいただいて本当に私どもも良かったなとおかしいですけど、本当に代表者より生の声をね、聞かせいただくことができたと思います。ただ、改めてこの問題というのは本当に今迄にないアプローチも含めて取り組まなきゃいけないなと思いましたが。
でもう1つね、この問題拉致問題に関して是非ここで伝えておきたいのはね。家族会があれだけ再三に渡ってやめてくれと言っている東京と平壌との連絡事務所の事ですね。
これを石破さんが諦めてないですよね。なんであんなに何度も延期するんですかね?意味がわからない。作りたくてたまらないって感じがね。なんでですかね?
百田: そうね、なんだかの力が働いてるとしか思いようがないね。
有本: そう思います。
百田: 石破さん個人の発想だとしたらもうやめてるはずやからね。加えてですよ、これ大問題なのは、石破っていうのは日朝協議の役員やからね。
有本:はい。本当に意味分かんないんですけど。これは先週も、ちょっとお伝えしたと思うんですけれども。島田先生が、質問主意書を出していたわけですよ。
この質問主意書の中身が、小泉訪朝の直前の日本と北朝鮮間の交渉。これに関する、田中均さんが関与した日朝交渉の記録がないという問題ですね。ないのではないかとだったんですけど、ついにこれが無いということが判明したんです。
百田: これは大問題だと思いますよ。
有本: 何でこういうことをどこも追及しなかったんでしょうね、今まではね。
百田: これ問題がほとんど明らかにされないことがこの拉致問題の解決を遅らせている一因だと思うんですね。やはり、小泉元総理によって、ある意味、小出しにされた。で、拉致被害者の5名の方が帰ってこられたんですね。で、その後そのご家族も帰ってこられた。これに関しては大変な功績だという風には思うんですけど。そっからピタッと何も進まなくなってしまったわけなんですよね。これはもう本当にとんでもない問題でしてね。
2月21日の午後に発信してますけど、こういう発信です。
外務省の前田秀司北東アジア第二課長に来てもらい、過去の質問主意書の件について直接に話を聞いた。田中均アジア太平洋局長当時が、小泉元総理直前の重要な2回の日本朝実務者協議について交渉記録を残していない。
このことについては安倍総理が言われた通り事実であるということなんですね。で、え、この質問主意書でですね、島田洋一議員がこの日朝交渉記録の結論を追求してるわけなんです。
それに対して政府の回答は今後の交渉に支障が出るので答えられないという風に言っていたわけなんですね。
で、この質問主意書出しました。今後の交渉に支障が出るので答えられないっていう、ふざけた回答だったわけですよ。だってあるならある、無いなら無いなわけだし、何言ってんですかって話だったんですけど。
これを記者会見で、岩屋外務大臣に対して産経の記者が追求したんです。
そしてその提出者の問題意識を丁寧に組んで回答すべきじゃないかと、これどうなってんですっていう風に言ったらですね。岩屋さんも一応この質問主意書を提出した島田先生の、問題意識を丁寧にそれを組んで回答すべきであったという風に自責の弁を述べた。
で、しっかり検討するんだったらちゃんと回答して下さいよもう一度ということで、更に質問主意書を出したという経緯だったんです。
でもまあ大体その質問主意書みたいなもの出すとですね、閣議決定して非常に堅苦しい答弁しか来ないという状況がよくあるパターンですから、それで、外務省の北東アジア課の課長に来てもらい話を聞いたという事です。
で、これはね、お名前をここに出すことは相当、島田先生も思い切ったなと思うわけなんですね。
というのは一旦は質問主意書で、質問主意書っていうのは政府の正式な回答ではあるわけです。その閣議決定までして出してる回答で言葉をにごしてるわけですよ。あるかないか答えられないと。言葉をにごしてるどころか回答を避けてるわけですね。
でもこの北東アジア課長がありませんというか、安倍総理が言われた通り事実ですと認めたわけですから、その名前が出たということで前田さんのお立場が悪くならないといいなという風に私は思います。
なぜならば、これはもっと早く追求されてこの事実は明るみに出るべきだったと思うからなんですね。何でこの記録が極めて重要な2回の記録がないのかってことなんです。
誰が一体どうしたんです。例えば破棄したのか、誰かがどっかに持ち去ってるのか。
だとするとそれは一体何のためなのか。で、この時交渉にあたった田中均さん、もちろんまだご健在ですから話を聞くっていう場面があってもいいと思うんですけれど、何でそれされてないんですかねっていうことなんですね。
で、ここでね、やっぱり問題、私たちどうしても疑いを抱いてしまうのは小泉さんが北朝鮮に行く、これが決まった経緯ですね。それから直前の2回の中で一体どんなことを言ってたんですかと、ひょっとすると非常に問題のあることを言ってたんじゃないですかと。
これは色々な識者の話を総合すると多分北朝鮮に対する色んな緊密なことを具体的いい、訴訟に上げてたのじゃないかなどなどですね。非常に色々と思う。
これ、一体何が問題やねと思うかもしれません。
ちょっと僕らも分かりにくい表現してますけど。
有本さんがね、今おっしゃったその破棄された内容、これはですね、僕ら想像するしかないんですが、ほぼ間違いないと言われているのが、実は具体的な金額のことね。
有本: そうですね。
百田:でこの金額をなぜ僕らが分かるかと言うとですね、これもある数字が入ってるんですが、当時同じ頃に北朝鮮のいろんな関係者とそのかなりお金の話が何度も上がってたんですね。
具体的に金額が飛びかかって、この金額が日本から入ってくるんだ言うて。数字が一人歩きするわけないんでね。
おそらくそこで、総務の役員レベルでその金額がでたんですね。これは状況証拠からそういう風に推察できるんですよね。
というのも当時それなりの立場にあって当時の北朝鮮を知る人で、その後に韓国に亡命したりした人がいますよね。韓国とかヨーロッパとかに亡命した人たち。そういう人達からの情報を総合すると当時相当具体的な金額というのが言われていた。
根拠なくそんなものが流布するわけもないので日本側との交渉の中でそういう具体的に金額が提示されたんだろうと。
で、それが日本国内においてはやはり都合が悪いんでしょうね。
あの時点でね、公式に拉致を認めさせるっていうことではあったんですけど結果としては、その前の段階で金額の話が出てると相当都合が悪いっていうことかもしれませんね。
だから色んな情報をこう調べていくとですね、どうもその金額が未だにまだ払われてないようでね。
有本:ええ。
百田:ですから北朝鮮側としては、本来日本から取る予定だったその金がまだ取れてないという思いがあるようですね。
ですからそういったことも含めてですね、もういい加減、今まで政府側にもおそらくその拉致被害者のご家族も配慮してこうきちんとやってくれているんだろうと期待を込めて色んなことを配慮してこられたと思うんですよ。
有本:はい。被害者のご家族の側がですね。だけどもういい加減過去の経緯も明るみに出すものは出してそして、当時の弾圧してもしょうがないんですけど間違ってたことは間違ってたとして正してですね。もう一度正しい方向にこの問題の解決といいますか、それを持って対処を持って行くという必要があると思うんですね。
で、何が言いたいと言いますと、百田さんが日本保守党代表としてですね、初めてこの拉致問題について公式に発言したのは昨年の国民集会時ですけど。
あの時に言ってたようにあの徹底した政策ですね。これやっぱり検討すべきじゃないかという風に思います。というのはそれが今までやってきてないアプローチですから。
百田:で、もちろん、家族会あるいは救う会の皆さんは政府がそれなりに交渉がある程度進展するかなっていう形で動いてる時にはそういう世論っていうのは言いづらいわけですね、立場上。当たり前ですよね。
岸田政権の時もこう事態が動くかなっていう感じがあったんで、被害者のご家族の方からですね。自分たちのその要求している即時一括帰国というものが実現するのであるならば人道支援もというような言葉が出ました。でもこれもね、ちょっとすごく間違った印象で一人歩きしてたんですが、別に人道支援もオッケーって言ったわけじゃなくて、それは当然こちらが求める被害者全員の即時一括帰国。
これに北朝鮮が応じるのであればという条件付きですからね。
有本:はい。で、やはり、当事者であるその被害者のご家族は色んなその政府側の動きに対して配慮せざるを得ないところがあります。
で、そこでね、本来野党が果たすべき役割というのは野党がもっと強いことを言うべきだと思うし、野党だけじゃなくて本来、自民党の方ですね、つまり内閣じゃなくて党の側ももっと強いことを言って政府のお尻を叩かなきゃいけないはずなんですけれども全くそういう声が上がってませんからね。
何なんだと思いますね、本当に。
ですから私たちとしてはこの家族会と色んなお話を伺うことを通じて、こういう方向だなと、我々のやれるのはこういう方向だなという風に改めて確認したのはやはり追加制裁ですね。
これについての具体的なメニューを提示していこうという事になると思います。
ですね、代表。
百田:はい、そうです。
有本:で、その追加制裁の中で、私はかねてから朝鮮総連を破産させるべきじゃないかという風に私自身これは持論ですと断ってたんですけどずっと言って来ました。
ただこれについては西岡先生の話を色々伺ってですね、破産させるという形がいいかどうかというのはもう一度再考する必要があるなという風に思ってます。
でもそれも含めて、相当強い追加制裁のメニューというものを具体的に作っていくということにしたいと思いますが、日本保守党はあくまでも、島田議員が書いてるように、北朝鮮にすり寄るなんてのは断じてあってはいけないと思います。
これはもちろん拉致問題の解決を目指してということが一番の目的そしてそれ以外でもですね、北朝鮮はミサイルの問題、核の問題、日本にとっての本当に脅威でしかないですから。この脅威とね、すり寄るなんてのは断じてあってはいけないと思います。