要約
日銀の田村委員は2025年度後半までに政策金利を1%まで引き上げるべきと主張しているが、高橋氏はこの姿勢を批判している。高橋氏によれば、現在のインフレ率(エネルギー除く)は2.4%であり、この状況での利上げは不適切だという。
特に問題視されているのは、企業の当座預金には金利がつかない一方で、銀行が日銀に預ける当座預金には0.5%の金利がつく仕組みだ。この制度により銀行は年間約2.5兆円の利益を得ており、さらなる利上げで5兆円に達する可能性がある。
また、政策金利上昇時には預金金利より貸出金利の方が大きく上昇するため、銀行は二重の利益を得ている。参加者たちはこの仕組みの透明性の欠如を指摘し、金融機関だけが利益を得る状況を批判している。
AI文字起こし
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森下:日銀田村直樹委員25年度後半に最低1%まで利上げ。日経新聞によりますと日銀の田村直樹審議委員は6日午前、2025年度後半には少なくとも1%程度まで短期金利を引き上げておくことが物価上昇リスクを抑える必要との考えを示しました。
政策金利を現状の0.5%から0.75%へ引き上げたとしても、引き続く物価上昇を考慮した実質金利は大幅にマイナスであり、経済を引き締める水準にはまだ距離があるとも強調しました。
田村氏は日銀が金利据置きを決めた2024年12月の決定会議でも据置きに反対して利上げを提案しており、金融政策に積極的なタカ派の委員と見られています。日銀は1月の金融政策決定会議で追加利上げを決め、政策金利を17年ぶりの水準である0.5%へと引き上げました。
政策金利が0.75%になれば1995年以来の高さとなります。田村委員は追加利上げが必要と考える時期については適切に判断したいとして明示しませんでした。
田村氏は24年9月の講演で26年度までの未達成期間の後半に少なくとも1%程度まで短期金利を引き上げていくことが必要と述べており、今回の講演では自身の利上げ想定時期を前倒しした形となります。
2025年度後半には政府日銀が掲げる2%物価目標について実現したと判断できる状況に至るとも語りましたというニュースです。
金融機関の利害と利上げの背景
高橋: この田村さんってね、金融界の代表の人で確か三井住友の人だったと思うんですけどね。だから銀行のイベント代表者だからこういう風に言うんだけど、植田さんもかなりこれに近いんですよね。
どうしてこんなに先の話を上げたいかっていう風に言うと、最終的には、政策金利を2%まで上げるっていうのを狙ってるんですよ。で植田さんあと3年あるから2%まで上げるっていうことだと、これから1.5%上げるんだけど、1回に0.25上げるのが普通だから1年に2回ずつっていうスケジュールが出てくる。
でもこれはね、こんなスケジュール勝手に決めちゃいけないんだよ。まず経済の状況を見ながらやんなきゃいけなくて、すごい先に2%になるっていうのは、それはそれでいいんですよ。すごい先ね、いつかわかんないけど。
でも先に決めちゃいけないっていうのは第一なんだけど、普通インフレの時には、2%を上げたら引き締めだってみんな思い込んでるんだけど、全くそれ間違いで。2から4ぐらいの間だと、物価ってのはいろんなブレもあるから、あんまり動いちゃいけないのが普通ですね。
で、今インフレ率3.6っていうんだけど12月は、政策金利が上がってるんで、それを除くと3.0になって、更にエネルギー除くと2.4なんですよ。だから2.4っていうのが普通なんですよ。2.4っていうのはすごい良い数字だからね。こんな時に金利上げちゃいけないのがまず答えです。
当座預金金利の問題点
高橋: こういう人達、金融界が金利を上げたくなるのはいろんな理由があってね。1つこれが結構大きいんだけど、当座預金で、当座預金って企業が銀行に対する当座預金があるんだけど、これには金利がついてないですね。これ企業経営してる人は知ってると思うけど、当座預金持ってると金利がついてないですよね。
ところが、銀行が日銀に預ける時には金利がつく。これがなんと0.5ついちゃってね。今回これ0.25引き上げる時に、しれっとこういうこと書いてあるわけ。マスコミ全然報道しないんだけど、0.25上げて0.5になっちゃってる。
で当座預金どれくらい持ってるかっていうと5000兆円ぐらい持ってるんで、0.25だけで2兆5000億円ですね。すごい数字。要するに銀行に実際お小遣いばらまいてる。ボーナスみたいな。
でね、これが更に悪質なのがね、予算審議やってるでしょ?予算今やってて24日の日にこれ決めちゃったんだよね。これもし決めずに当座預金が上がらなければ、500兆円に対する金利の分の2兆5000っていうのは日銀の預金って形になって、それを税収合わせてどうやって配るかってのが予算なんです。
だからこれ予算審議の時にやっちゃったね、普通はね、予算書が違うだろうって言われるような話だから、野党が戦う必要がある。
金融機関の利益構造
高橋: 野党の人いろんなこと言うかもしれないけど、こんな大きい数字をね、平気で配分決めてんだよね、国会抜きで。
今の常識からして見たら予算審議の時にこういうことは決めません。仮に決めるとしても、この当座預金の金利を上げるっていうのはものすごい予算書が変わっちゃうからやらないですね。
やらないのに平気でやってますね、っていうことは石破政権とか国会なんかどうでもいいっていう風に思ってるってことでしょう。
それで、金融機関のメリットは何かっていうと、0.25政策金利上げた時に預金金利と貸出金利が変わるんだけど、預金金利は0.1しか上がってなくて貸出金利は0.25上がってます。ということはこれで儲かるわけ。だから銀行はこれで儲かって更にさっきの当座預金でも儲かるからこういうことになるわけ。
有本: ひどい話ですね。
高橋: これはね、よく今税収がって、103万が123万になって178万で税収がどうのこうのって言うでしょ?こういうことやっちゃっダメだよね。
当座預金金利についての議論
高橋: 金融機関の代表だってこともあるんだけど、当座預金に金利つけるってのはまずおかしいな。
ちなみに言うと昔、2008年の民主党の白川さんの時代以前は当座預金に金利がついてないですね。日銀の当座預金だって当たり前じゃん。普通の企業からのやつは法で当座預金に金利つけちゃいけないって書いてあるんだよね。
銀行は例外になってるんだけど、それはないよね。企業の方につけてないのに銀行だけ儲けちゃうと。それで国庫収入を減らしてるんだよね。
有本: ひどい話。
高橋: もうこんなこと聞いてたらね、本当に馬鹿でしょ。だからおかしいんだよね。だから、もうなんかこんなので銀行にばらまくから日銀銀行金融機関出身の人喜んでどんどんどんどん利上げしろっていうんだよね。
だからね、少なくとも当座預金の金利だけつけないってしたらね、あんまり言わなくなるよ。
有本: それはそうでしょう。儲かんないもん。そうですね。どうしてどこも誰もそんなこと言わないんですかね?
情報の透明性と国民への影響
高橋: まあこれわかんない。わかってないんです。多分知らないってだけです、はっきり言えば。知られないようにしてるってだけですね。
有本: じゃあこの番組でどんどん知らしめましょう。
高橋: 知らしめましょう。知らしめないようにしてるから、これ専門の人に聞いてもわかんないってみんな。
だって、政策決定会議の文書の中に書いてあるけどね、でもみんな読まないからね。複雑にわかりにくく書いてあるんですよ。
で、その結果本当はそれが中に入れば税収と一緒で税外収入になってるんだけど、これで上がって来るべきものなんですけどねっていうやつ。
有本: ひどい話。しかも2.5兆円。
高橋: そう。大きいんだよ。それでこれからあと年間に2兆円あるでしょ?これ5兆円になるこれ。だってあと2回上げるでしょ?5兆円になるんだよ。
有本: ええ!
高橋: 5兆円、5兆円をなんか金融機関にパーッと。それでほら庶民の普通の一般の方にはほら壁あるでしょ?あれ壁っていうけど、基礎控除なんだよね。基礎控除は上げない。
あれ上げると税収が激減って言ってんだけど、こんな税外収入でこんなこと平気でばらまいてんの何やってんのって感じ。
有本: もうやだ。この人たち。やだ、やだ。
高橋: って怒る、怒るでしょ。怒っちゃうでしょ。でも、あと2回上げって平気で言ってるんだ。
これはもう植田さん、5兆円ぐらい平気でばらまこうとしてるわけよ。
有本: やだ、初めて知りました。
高橋: そうですよね。これ財務省も税外収入減ってんのわかってんのにもう許してんの。財務省も日銀に甘いから。
政策への批判と対策案
有本: もうやだこの人たち。
高橋: やでしょう。だからそういう風に銀行だけが儲けちゃって、楽しい日本じゃなくて楽しい銀行になっちゃってるんだよな、はっきり言って。
安倍さんにこれ言ってた時、実は安倍さんの時も金利ついているって制度だったんだけど、実際じゃほとんどついてなかったんだよね。
金利が低いから2000億円ぐらいだったかな。だからこういう話はしたんだけど、本当に金利が上がってきたらこれデカくなって大変なんですよっていうことを言ってるんだよね。
それで実はこの日銀預金っていうのは結構大きな財源なんで、いつも見ててくださいと。それで次の年、日銀預金はこのぐらいになりますからとか言ってたんだよね。
これってでもあれだね、長期やらないとわかんないねってね。1年目じゃ全然わかんない。2年目ね、それで質問したら結構財務省パニックになっちゃったらしい予算で聞いてちょっと質問したら。
有本: いやこれね、だからこういうわかんないカラクリがいっぱいあるんですよ。
高橋: でも安倍さんはこの話は、ちゃんと理解してて、それで実は、その預金って予算書の支払い費ってあるでしょ?すごいデカいわけ。支払い費9兆円近くある
でも、半分近くは日銀預金ですって言ったわけ私。だって利払いみんな済んでじゃん。だからこれそれ納付金で戻ってくるからよく見ててくださいと。
納付金で戻ってきてこの数字になりますからと私なんか言ってたわけ。だから利払いの大きさだけ勘違いしないでくださいっていうのを言って言ったけどね。
結論と解決策
高橋: ということで、この利払い表だけすごく大袈裟に言うんだけど、そのうちの半分近くは日銀預金になって戻って来るっていう事実もあんまり知られてないんですよ。
だから日銀預金を金融機関にボンボンボンばらまいて日銀預金ないですよって説明するんだよ財務省は。
有本: なんでそんなに悪辣なんですか?
高橋: これ?この人たち、だから、金儲け者なんだろうな、
有本: いやね、国民苦しめても平気なの?
森下: いやあ、本当大人って嫌いだな、もう。
有本: どうすればいいですか、こういうのって。
高橋: いや、これやっぱりね、総理取らないと無理だな。今までの感じで総理を取ってるとなんとかなるんだけど、安倍さんとか菅さんの時にはなんとかなってただけど、それ以外はできないね、だから、総理を取って下さいってね。
有本: 総理を目指す。
高橋: うん、総理取って総理を、
話者A: いや、もう利上げをなんでかって。
高橋: 本当にあれだよね、利払いが大変だってすごい言うんだけど、全然大変じゃねえんだよ、あんなの。
森下: いや、でも理由知れただけでも、めちゃくちゃ腹立ちますけど、理由知れただけでも良かった。
高橋: いや、理由知れて、あとは対策は総理を取る事。
有本: 総理を取る事。それ、それぐらいしかないだもん、いつも。
政治的解決策についての議論
高橋: まあ、でも、トランプさんしかりです。トランプさんみたいになったら、がーって変わるから。だから、やっぱりそれ取るんだよね。
取ればあれだよね、だからこういうのに関心がある人がいれば、私はいくらでも情報を提供はしますよ、こういうのは。
有本: まあ、大統領制だとね、ある程度違うって事があるんだけどね、日本は。
高橋: 自民党の中でも、そういう人いるかもしれないし、野党でもいるかもしれないしっていう、そういういるかもしれないっていう期待してるだけですからね。
有本: もうダメだな、これは。これは結構大変なんだよ、こういうのって。
金融政策の本質に関する考察
高橋: 聞いてて本当、色んなのが絡み合ってるからさ、なかなか、複雑でさ、本質的なところが分かりにくいんだけど、まあはっきり言えば、金融界と財務省と日銀が儲けたいために、お金回してるって感じだよ。
有本: うわあ。これだからね、もうこれね、今日のこの部分ね、実は百田さんも一緒にいて欲しかったんですけど、もうものすごい烈火の如く怒ると思う。
森下: いや、もう気分悪くなる。気分悪くなるよね、こういうの。
有本: いや、もう信じられない。
高橋: 財務省も日銀も嘘って言うんだったら、いくらでも来てもいいよ。
利上げの背景についての解説
高橋: だから利上げの時に、当座金利っていうのが上がるか上がんないかっていうのを見なきゃいけないんだよね。
で、当座金利はっきり書いてなくて何かね、何か日銀保険何とか何とかってすごい長い説明書いてあってよく分かんないようにしてる。
何か本当に分かりにくくしてんだ、あそこ。私もいつも聞いてても、なんだこいつらと思うぐらいに分かりにくして。
森下: 何なのこれ。もう結構、心を乱されました、今。