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鈴木宗男氏が“自民党復帰”で参院選出馬?

鈴木宗男氏が“自民党復帰”で参院選出馬?

31:18 〜 51:09

AI文字起こし

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有本:鈴木宗男が自民党復帰で参院選出馬というニュースです。北海道文化放送によりますと、鈴木宗男参議院議員について自民党が参院選の比例代表の候補に向けた調査を行っていることがわかりました。関係者によりますと、自民党の幹部が2月中旬、自民党道連の幹部に鈴木氏候補について相談。現在、道内の議員や支援団体の反応を調べていて、今後候補とするかどうかを判断する見通しです。

自民党の高橋はるみ参議院議員は22日、札幌市内で鈴木氏について「参議院に自民党全国比例で出る可能性があると聞いている」と記者団に話しました。鈴木氏は23日、北海道文化放送の取材に「全く聞いていない、逆に高橋さんに聞きたいぐらい。現在、北海道内の講演会を一周りしている。どのような判断をするか3月中に決めたい」と話しました。

鈴木氏は2012年、北方領土の支援をめぐる疑惑で自民党離党。住宅購入などの罪で実刑となり衆議院議員を辞職しました。2019年、参議院の比例代表に日本維新の会から出馬し国政復帰するも、2023年に辞職届けを出さずにロシアを訪問したことで離党しています。

小野寺:高橋はるみさんというのは元北海道知事で今参議院議員なんですけど。

有本: はい。この人が「鈴木さん出るって聞いてますよ」という風に言ってるというので、当然自民党の関係者の間でそういう噂があったわけですね。

小野寺:当然僕の耳にも入ってました。鈴木さんというのは自民党にいて、いろいろ揉めて解党されて、結局は自民党からその地域政党の新党第一というのを立ち上げて動いたと。その中に自分がもう一回どうしても出たいということで維新に行って、参議院で一回やめたんですけど、このように辞めさせられて、いろいろ動いてるんですけど。ただ地元の自民党の国会議員だということで、いろんな道議会議員だとか、知事になる前の議員だとか、いろいろ援助したりですね。

有本: 鈴木さんが?

小野寺: お金も払ってたり、営業の援助も見ていたりで、鈴木一派というのがかなりいるんですね。

鈴木宗男の政界での影響力

小野寺: だから国会会議の中でも緑のネクタイしてる奴とかいて、何なんだみたいな感じの人たちがいっぱいいる中で、そういう議員たちが同僚の中で策をしていって、「鈴木宗男を自民党からももう一度参議院に出る」みたいだって。僕、その話を聞いて、「いやいや、いくらなんでもそれはないだろう」と。その宗男一派がいるのは知ってるけど、それをやっちゃ自民党おしまいだって言ってたんだけれども、マスコミにすっぱ抜かれたと。

有本: なるほどね。

小野寺: 事態を受けてこういう噂を言わないような取材をしてって言ったんだけど、宗男さんが今それを言われたら大変になるだろうということで「聞いたことはありません」みたいな。そういう猿芝居が行われて。

有本: なるほどね。

小野寺: 裏でいろいろ水面下で画策してたのにボーンって出ちゃったから「ちょっと待て」みたいな。

鈴木宗男の政治経歴

小野寺: だけどね、鈴木さん自身は今、記事にもあるように、2002年にその北方領土の支援をめぐる疑惑があって。

有本: うん。それであの時、国会で追及してたのが辻元清美さんですよね。「あなた疑惑のデパートでしょう」とか言ってて。

小野寺: うん。

有本: だからさ、辻元さんも古いよね。もう国会いい加減いいのにね。で、それでその鈴木さんはおやめになりまして、その後実刑となって収監されたわけですよね。

小野寺: うん。

有本: だからしばらくの間、公民権停止されてた。

小野寺: そうです。うん。だから選挙に当然出れないわけですけれどもね。でその間に、お嬢さんが国会議員になりましたよね。で、しかもお嬢さんは最初民主党から出たんですよね。

有本: うん。で、鈴木さん自身はその新党大地という地域政党、北海道の地域政党を立てていたんだけれども。

小野寺: うん。

有本: お嬢さんの高子さんは民主党から国会議員で出ました。ところが、いつの間にか自民党に移っちゃったと。

小野寺: おお。

有本: で自民党の衆議院議員として今張り切って仕事してらっしゃるけれども。

小野寺: 結構その女性が少ないらしく。

有本: 鈴木高子さんは結構出世頭だって言われてますよ。

小野寺: うん。防衛政務官でしたね。

有本: そうですよね。だからかなり有望だという風にみられてる人。

親子の政治的活動

小野寺: で、お父さんは一方、高子さんが民主党から国会議員になり自民党に移った。それもあるからでしょう。2019年にお父さんは維新から出てるわけですよ。だって親子で同じ自民党っていうのもなんか変だしね、みたいな感じだと思うけど。

有本: うん。

小野寺: で、維新から出て、ところがお父さんが維新離党。

有本: うん。

小野寺:今度は自民党に戻るって。

有本: まあなんだろう自民党って。だからこの鈴木宗男さんをとりまく周辺の人たちを見ると、自民党がいかにダメダメかってのがわかって、例えばね、鈴木宗男についてはこんな話が出てるけれども、先ほど言ったようにね、娘さんが民主党だったと。

小野寺: その娘さんも憲法改正反対だとか、9条は堅持しろだとか、自衛隊の海外派遣は何事かみたいなことをやってた人が自民党になるって僕はそれでちょっとびっくりしたんです。

小野寺: うん。

有本: その後何が起きたかというと。

小野寺: 防衛政務官になる。

有本: あの人ご健在だったはずなんですよね。憲法9条を大事にしろって言ってた人なのに。

鈴木宗男へのインタビュー

有本:私実はその後、鈴木宗男さんにインタビューした時に、やっぱり娘さんのことはすごく可愛くてしょうがないって、これは親誰でもそうだけれども。

小野寺: うん。

有本: で、言ってましたよ。私にも「先生もね、高子のこともよろしくお願いしますね」という流れの中で、「でもね、親の私が言っちゃうんだけどね。高子もね、防衛政務官をやってすごく成長しました」っておっしゃってました。

小野寺まさるとの関係

小野寺: これね、僕の支援してくれる方に聞いたことあるかもしれない話なんですけど、実は、僕ずっと鈴木宗男さんから嫌われていたと。

小野寺: 当然ね。だからね、高子さんって独特なので、もうみんな「うわー」って言う時、もう僕だけね、飛ばして悪口するみたいな。

有本: その話この前やってた。だってみんなと握手してて、まさるさんだけ飛ばされた。

小野寺: だって僕だけね、見てない。次のを見てうわって握手行く。で何回もあったので、もうそれはね、もう慣れていたんですけど。これだけ僕のことをね、実はある大会の会議で、嫌われて挨拶をして待ってたら、宗男がうーって言って遅れて入ってきて。で僕のほう見てにっこり笑って、なんでこの人僕のことを見てにっこり笑ったんだろうと思って、そうしたら、「私はそのね、今、小野寺まさる議員を見てね、本当頼もしいと思った」って。急にこの人。なんで急にこの人そんな話したんだろうとね。

有本: 親の気持ちね。

小野寺: そう、小野寺先生もいたと。「ただ先生の活動は本当に目覚ましいものがある」みたいな、「やっぱり親子って似るんですね」みたいな話から、「さて実は私ですね」と、「娘の高子が次の選挙に出るんだ」そうですと。

あれだけ選挙の時に、世襲はダメだと。「世襲をやるような政治がこの日本を苦たらせたんだ」ということでね。世襲反対って言った人が、僕を呼んで、自分の娘が出るっていうのに、利用したんですよ。

はあっって、もうびっくりして、もうこの人すごいなと。あれだけ嫌っていたのに、自分が利用できる時には、こんな場所で利用するんだと。それが唯一僕を見て笑った先生の最後の笑顔なんです。

中川家との関係

有本: それでそういうことやってる人で、さらに、この選挙区は、中川昭一さんが亡くなって、

小野寺: ある意味すごいわけで、本当にそうなんだよ。

有本: そう、奥さんがやっていたと。中川先生のおくさんがやっていた。

小野寺: 民主党、立憲民主党をずっと応援してたんですから。

有本: でしょ?

小野寺: だから、これね、また北海道外の方はご存じないと思うんですけど、そもそも鈴木宗男さんというのは、中川一郎さん、亡くなった中川昭一さんのお父さん。当時北海道のヒグマなんて言われてた人なんですけど、この中川一郎さんの秘書だったんですよね。非常に忠実な秘書で、これはね、私は森喜朗さんからも聞きましたけどね、「鈴木君はね、色々問題もあるけれど、でも、最初に秘書として中川一郎のね、秘書として最初に彼に会った時、こんなできる人がいるのかって思った」って。

有本: うん。

小野寺: それでその忠実な秘書だったはずの鈴木さんが、色々苦労もされたと思うんです。中川一郎先生もね、ずいぶんこう癖のあるところもある先生でしたから、非常に苦労されたでしょう。

亡くなる中川一郎先生が、あまり良くない亡くなり方ですけどね、亡くなって、それで弔い合戦ですよね。

有本: うん。それに、中川昭一さん、息子さんの中川昭一さんが出ると言った時に、鈴木さんが反旗を翻すんですよね。

小野寺: そうですよ。世襲はダメだと。

有本: だからこういうそのすごい何代にも渡った物語があって、それでという話。

小野寺まさるの世襲議論

有本: それからね、ここでいい機会だから言っときたいんですけどね、「小野寺まさるは世襲じゃないか」と。だから「なんで世襲の人を、世襲はダメだと言ってるのに支持するんだ」というんですけど、いや、この人同会議員辞めて10年経つんですけどって話。

小野寺: うん。そもそもね、僕世襲の話されるんですけど、その地元の方に聞いたら分かるんですが、うちのね、自分も確かに道議会議員やってましたが、僕は絶対議員になりたくない、政治家になりたくないって、もう早くから断っていたので、

小野寺: そうですね。それで後援会解散しちゃったんですよね。全部解散して、その後援会ね、全部違う自民党の議員の支援に回って、それでよしってなって、さらに後援会もうちの者も後継を誰も指名しないまま、中川昭一先生に「次の者決めてください」と。で、僕は、その当時、日本青年会議所の北海道地区の会長という役を、選挙の直前に、任命されていたので、選挙どころじゃないと。

その会長でずっと回んなきゃいけないんだから、そもそも政治家やる素振りはないっていうことで動いていたんですけれども、2月になっても中川昭一先生の後継の同会議員が決まらないっていうことで、最後の最後に中川昭一先生が僕を呼んで、「もう一回お前にやって欲しいんだ」と。

やってくれと。呼ばれて僕が断って、さらにもう一回来て、「もう一回お前にお願い、お前しかいないんだ」ってことで、それ引き継ぎの社長に囲まれて、それはうんと言わざるを得ない状況になって出たんですよ。

だから、中川昭一先生がずっと僕に言ってたのは、「全然これ世襲じゃないよね」と。そもそも組織も看板も何もない中で、やってくれたっていうことで、本当に恩に感じてるんだっていうことをずっと僕に言ってくれていたので、それを世襲だって言われても、どうなんだろう。

小野寺: しかもね、仮にですよ、小野寺という名前がある程度浸透してるっていうことはあったかもしれませんけど、でも、私が知る限り、道議会を辞めてから10年経ってるわけですよね。

有本: そうそうそう。

小野寺: だからもう何もないわけじゃないですか、その当時のこともね。

有本: うん。で、しかもその道議会議員やってた後半の部分ではもうものすごい共産党とかから叩かれてましたから、自民党の人達も、小野寺さんのことを毛嫌いしてた。もう「ちょっと異常だ」みたいな感じだったわけですよね。アイヌの問題も扱いますけれども、そういう問題に関してね、だからちょっとね、普通あの世襲だろっていう風に言うのは全くの間違いで、

世襲の定義と小野寺の立場

有本: これからですから、1から0から、前回の去年の衆議院選挙の時をスタートとして、小野寺まさる支部長を中心に北海道の日本保守党は0から今立ち上げてると。こういう状況なんですよね。

小野寺: そうです。世襲の意味を知らないらしくって、世襲っていうのは、同じ選挙の、同じ選挙で例えば同会議員だったら同会議員、例えば国会議員だったら国会議員を同じ選挙を親がやっていて、そして講演会を引き継いで、さらにその世襲の名前を引き継いで、お金も引き継ぐと。これが一番看板なんですけど、この3つを引き継いでそのまま上に上がっていくのが世襲なんですけど、

有本: そうですね。地元看板って、選挙、お金、地盤っていうことですよ。選挙後援会ですね。だからそういうことを何か、風評でね、一生懸命流そうとする人がいるんだけれども、それ全く違うしね。

鈴木家と北海道政界

有本: だけど一方の、鈴木さんの方はですね、鈴木宗男さんっていう絶大な影響力を持つ北海道政界に、今の鈴木直道知事だって鈴木宗男さんが大ボスしてますよね。

小野寺: うん。その通りです。だからそういうもう北海道政界では宗男さんがっていうそういう中で、娘さんは民主党から最初護憲派として当選したのに、今度はひょっと自民党に行って。今度はお父さんが娘も自民党にいることだし、維新からって言ってたのに、今度は自民党から出るかもしれない。

有本: いや、さすがね。北海道の人達もっとやっぱりお考えくださいと思うの。

小野寺: でもこれね、その北海道から実は本部の方に、「我々の地域では全国では鈴木さんも推薦したい」ということで、その地元も合意を取れるっていうことで上に持っていこうとしてますからね。

有本: そうか、そういう意味なんだ。

小野寺: そうですよね。自民党の地方組織がうんて言ってない、多分ないでしょう。

有本: そうなの。

政治的計算と選挙戦略

小野寺: つまりね、なんでその高橋さんもね、「そう決まっている」という風に「聞いてる」という風にっていうのを言ったのかと言うと、実は高橋さんにとってプラスだからです。

有本: なるほど。分かる分かる。

小野寺: 宗男さんの票をもらえるので。

有本: 知らなかったことじゃないの。宗男さんは前回も維新で出るのみんな意外で、「大丈夫?」って言ってたけど20万票ぐらい取ってるんですよね。

小野寺: そうそう。だから宗男さんだから北海道でがっちり票を持ってることプラス、ある組織の票も持ってる聞いてるんですけど、それ合わせるとかなりの票があって、特にやっぱり宗男さんの場合は北海道の特票が多いと思いますから、これがね、高橋はるみさんにもプラスですからね。

有本: そう。これまた維新とかから出られちゃったらまたそっち行っちゃうからね。

小野寺: マイナスになりますからね。

有本: なるほどね。前回のその6年前の参議院選は自民2人浮いてるんで、この2人が本当に浮くのかってかなり微妙な状況になってますね。

小野寺: 選挙でね、北海道の選挙でね。だから鈴木さんが全国比例で出て、全国比例の候補なんだけど北海道ガンガン回れば、その鈴木の票がみんなその自民党の候補に行くってことですよね。

有本: そうですね。

小野寺: 2人ともいます。本当に、みんな自分の選挙のことしか考えてない。

自民党の姿勢への批判

有本: いや、本当に本当にね、本当に違う。本当にこれは忖度だけで、自民党が動いていて、さらに理念も何もなく、こういう人を徹底的に自民党から出そうというような議論がされて、普通だったら門前払いなのにそれをやろうとしているという自民党がいると。我々にとってはね、「こんな政治でいいのか北海道」。

小野寺: 本当に。だからという主張はね、その人たちを使ってできますよ。

有本: だから宗男さん確かにね、もう罪は繋がってるわけですね。

小野寺: うん。だから何が問題っていうんですけど、いやだって自民党、1回ああいう事情で辞めてるわけじゃないですか。

有本: うん。

小野寺: で、維新から前回の選挙出てるわけでね。で、またこれが何か戻ってきます、お嬢さんもいますって、もうなんだか分からないわけですよ。ですから、北海道の皆さんの決断ですけどね、これはね。

有本: それで多分宗男さんの票っていうのはかなり北海道であると。

保守党の機会

有本: これは事実。でも宗男さん強いと思うよ北海道で。宗男ブランドっていうのはすごく強いと思うんだけど、でもこれはね、大いに日本保守党にとってチャンスだと思う。

小野寺: いや、その通りだと思いますね。

有本: 北海道のように、そういう旧来型の勢力、旧来型の有力者、こういう人たちが牛耳っているような世界を、やっぱり変えなきゃいけないと思いますからね。

小野寺: その通り。やりがいがとってもありますね。

有本: 支部、よろしくお願いします。

小野寺: だからね、この問題が出た時に、もうすぐ有本さんから電話来て、「まさるさん、これチャンスよ」みたいな。それだけ、「これチャンスっていうか、すごい大きい敵に向かって行け」みたいな、こういう指令が出ましたね。

有本: 敵は大きい方が良いからね。大きい方が良いですよ、本当に。

結び

有本: と言うことでございます、皆さん。是非とも北海道の皆さん、そういうことでございますので、我々、日本保守党がね、例えば自民党と比べたら、蟷螂の斧なんですけども大きな像の自民党に、カマキリの斧で向かって行くみたいな話なんですけど、まさに北海道ではもうその象徴みたいなことが起こるわけですね。

小野寺: 頑張りたいと思います。

 

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